▶ 代表的な軽量ノートパソコンの比較
軽量性/電池持ちに基づく機種の選り抜き
Office H&M込10万程度以下の軽量機種比較


基本性能2.5倍が10倍に化ける性能スコアの怪
Ryzen 4000 Seriesは、電池駆動で性能半減  !?
Core i5以上は無用! 新型Core i3もほぼ最速
購入欲喚起トリック? 近年の性能スコア急伸


▶ 推奨スペックは、オーバースペックかも
実用スペックで回避! 生協パソコン高過ぎ問題
Surface Go並み! 格安軽量ノートのBiz性能
実用スペックノートの雄はE210MAか?


▶ 使用開始時に行うべき! 整備・チューニング
使用開始時に行うべき! ストレージ容量拡大
内蔵電池劣化抑制に不可欠! 8割充電指定
メモリ4GBなら必須、8GB以上でも必要! 簡単チューンアップ   


▶ コストのかからないウイルス対策
まずは、検査、診断
有料ウイルス対策ソフトより秀逸フリーウェアによる標準セキュリティ強化!
検出・駆除の高評価は忖度 !? 確実に効くのはWeb分離と実行制限
悪用されうる全機能を普段はロック!で感染を防ぐセキュリティ強化

Windows標準のWeb分離でChromebook並セキュリティ
テレワーク対応のシンクライアント並みセキュア化 
COMODO Firewallフリー版で標準ウイルス対策の弱点カバー


▶ スマホ・ネット代の削減
ほぼ最安でも店頭サポート有りの4、5人家族向けプランとは
労せずゲット !? 光回線高額キャッシュバック
プロバイダ乗換え、早まると痛い目に !


 上の図は、Office H&B込みで10万円以下、本体1.5kg以下の2つの条件を満たす代表的な軽量ノートパソコンのそれぞれについて、事務作業向け性能、持ち歩き易さ、総合スコア、コスパ良好度の4指標で比較できるようにした棒グラフです。ここで、持ち歩き易さ度は電池駆動時の省電力動作での性能低下割合の違いが反映されるようにAMD製CPU搭載機で0.7のAMD補正係数がかかるようにしています。この棒グラフを基に、これらの軽量ノートパソコンの比較を、Office H&M込み10万程度以下の軽量機種比較で行っていますのでご覧ください。

 また、この下には、購入先の選定フロー図を示しています。このフロー図の考え方については、実用スペックで回避! 大学生協パソコン高過ぎ問題に示していますのでご覧ください。

 この下には、機種選定フロー図を示しています。個別のスペックを◎、〇、無印で評価していますので、大学等からの推奨機以外の機種を選定する場合には参考にしてください。条件や選定の内容については、軽量機種比較の軽量性/電池持ちに基づくノートパソコンの選定に示していますのでご覧ください。

特徴別メーカ一覧

 日経コンピュータ 顧客満足度調査2020-2021メーカー別パソコン故障率ランキング2016に基づきまとめた結果を以下に示します。

・信頼性(故障し難さ)、サポート共に良好: Apple、富士通、NEC、Panasonic、dinabook

・信頼性良好でサポートもそこそこ: HP

・信頼性は劣るがサポートは良好: Dell、マウス、パソコン工房

・信頼性良好ながらサポートが劣る: Asus、Lenovo

信頼性の基となる故障率については、ここでのトップのAsusと最下位のパソコン工房では、倍程度の違いと、無視できない差があるようです。パソコン工房は、量販店に比べ、サポートが良いと好評なだけに残念です。なお、マイクロソフトについては記述がなく不明ですが、過去には熱暴走などの不安定性が幾度か指摘されていることから、信頼性良好とは言えないとToshiは推定しています。


保証の拡充

生協並み動産補償対応保険 : 新調するスマホ等併せて3台まで月700円

直販の物損対応保証    : 年2千 ~ 1万円程度

一部通販対応の物損対応保険: 年3千円程度

 (詳細は、実用スペックで回避! 大学生協パソコン高過ぎ問題の5.参照)

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